鼻づまりの原因はさまざま|早めの対処が肝心

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大切なこと

マスクの女性

印象が変わる

補聴器の発展の歴史は「より聞こえやすく、より見えにくく」が課題でした。人より音が聞こえにくいだけで、良くない印象を受けてしまいがちな人たちにとって、補聴器はできるだけ見えないほうがよかったのです。しかし現在の大きさになるまでには、多大な努力が必要とされました。補聴器が耳の奥に入るほど小さくなり、その選び方に幅が出てきたのは、わずかここ数十年の出来事なのです。 今ではその大きさだけでなく、見た目も補聴器の選び方に影響を与えています。ファッションとしての選び方が現れ始めたことは、良い傾向と言えるでしょう。

進化する技術

昔に比べ進歩したと言っても、実は補聴器の課題のほとんどは未解決のままです。例えば雑音が非常に大きく聞こえる、耳が疲れるなどで、補聴器の選び方にかかわらず使用者は多くの問題に悩まされています。そして補聴器をつけること自体に抵抗を感じる人がいることも、課題の一つです。 これらの問題を改善するべく、様々な取り組みが行われています。デジタルオーディオテクノロジーを利用したノイズの抑制や、見た目が音楽プレイヤーそっくりな補聴器が発売されたりしています。 日本では難聴者のおよそ4人に1人しか補聴器をつけておらず、まだまだ普及しているとは言えません。普及率が高い欧米諸国では難聴者のための制度が確立されており、日本もこうした制度の確立に向けた取り組みが進められています。しかし社会全体での難聴者への理解が、最も大切であることは言うまでもありません。